日記メイン。雑感や管理人tokiwailm(常盤いるむ)の落書きや【ぴく悪】など。サイコ○トラー某は関係ありません。


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ハリーポッターの文明レベルについて。

最近の有名ファンタジー、ハリー・ポッターの文明レベル(TL)について。
ハリー・ポッターの背景世界はほぼ現代、つまりTL8です。おしまい。

…ではなく、ここで注目したいのは「魔法」に関する文明レベルです。
TRPG「ガープス」には軍事、輸送などのTL亜種の設定はありますが、
魔法に関してはそのような設定は無いようです。
しかし様々な作品を見ると「魔法」に関する技術、浸透度には相当の差が見られます。

限られた人間が超能力的に、あまり精密でない魔法しかふるえず、
一般人にはその存在さえ知られない「魔法」もあれば、
学校で体系づけられて教えられており、その効果も精密精緻、
日用品にも深く浸透している「魔法」もあります。

ここで大胆ですが、「魔法」に関するTLを設定したいと思います。
基準となるのは通常の剣と魔法の世界、これを魔法TL3とします。
その状態はかなり一般化して、次のように記述できるでしょう。

・教育:才能のある者か強く志望するものが「師匠」について弟子になり学ぶ。
    学ぶのは一人きりか、多くても二、三人。独学は非常に難しい。
    魔道書は存在するが貴重で、大抵古代の言葉などで記述さている。

・効果:呪文の発声、身振り、杖などを組み合わせ発動する。呪文は常用語でない。
    ある程度体系づけられており、一人が複数系統の呪文を使えるのも珍しくない。
    神経作用や物体の操作など、初歩的な作業的魔法も良く知られる。
    大掛かりな魔法は瞬間転移、物体の作成、擬似生命の作成も行える。

・物品:魔法の効果があるアイテムは珍しく、かなり高価。
    特に武器や防具のそれは唯一無二の物も少なくなく、伝説が付随する。
    作成には入念な準備と時間が必要で、失敗もありうる。
    科学的な薬の処方もまだ魔法の一部と見なされる。

・浸透:存在自体は一般常識。直接目にすることも珍しくない。
    冒険者の職業の一つとして確立しており、容易に仲間にできる。
    魔術師は郊外に住む者が多いが、街に住む者も珍しくない。

これとハリーポッターの世界は作品を見るに大きく違います。詳細は次回。
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by tokiwailm | 2005-05-04 22:34 | ゲーム関連