42の瞳。
2005年 11月 15日
42の瞳
気になったニュース。
「寄贈の餌、自宅に持ち帰る 札幌の円山動物園職員」
スーパーの火災で売り物にならなくなった商品が動物園へ寄贈された。
しかし、その一部が職員(人間)に持ち帰られてしまったと言う話です。
なにが気になるかというと一人二人なら妙な真似をする人がいるな、
ですが職員43人中21人がそれを行ったという点。
日本人の集団行動というものなのか、揃いも揃って「もったいない」精神を持ち主なのか。
米なら兎も角、刺身なぞ賞味期限が怪しいでしょうに。
ところで朝日新聞に連載、ジブリで映画化もされた「となりの山田くん」ですが、
小学校に藤原瞳という先生がいました。
この先生は授業中も頻繁に自習にしては小説を読みまくり、遅刻はし、
とルーズな先生なのですが、作者によってその後の人生が描かれています。
いしいひさいち著:「女には向かない職業」によると、
なんと新人賞を取ってプロの小説家になるとか。
よく本を読んでいたのはその伏線だった、というわけです。
登場人物が年を取らないのが前提の家庭系漫画において
こういう「その後の生活」などは予定調和的な物もあれば意外性もあり、面白い物です。
ただしこの作品は登場人物にパラドックスが生じているのですが。
(「となりの山田くん」の町医者広岡先生が
「女には向かない職業」では古株の小説家になってます。)
気になったニュース。
「寄贈の餌、自宅に持ち帰る 札幌の円山動物園職員」
スーパーの火災で売り物にならなくなった商品が動物園へ寄贈された。
しかし、その一部が職員(人間)に持ち帰られてしまったと言う話です。
なにが気になるかというと一人二人なら妙な真似をする人がいるな、
ですが職員43人中21人がそれを行ったという点。
日本人の集団行動というものなのか、揃いも揃って「もったいない」精神を持ち主なのか。
米なら兎も角、刺身なぞ賞味期限が怪しいでしょうに。
ところで朝日新聞に連載、ジブリで映画化もされた「となりの山田くん」ですが、
小学校に藤原瞳という先生がいました。
この先生は授業中も頻繁に自習にしては小説を読みまくり、遅刻はし、
とルーズな先生なのですが、作者によってその後の人生が描かれています。
いしいひさいち著:「女には向かない職業」によると、
なんと新人賞を取ってプロの小説家になるとか。
よく本を読んでいたのはその伏線だった、というわけです。
登場人物が年を取らないのが前提の家庭系漫画において
こういう「その後の生活」などは予定調和的な物もあれば意外性もあり、面白い物です。
ただしこの作品は登場人物にパラドックスが生じているのですが。
(「となりの山田くん」の町医者広岡先生が
「女には向かない職業」では古株の小説家になってます。)
by tokiwailm
| 2005-11-15 22:46
| アニメ・漫画関連