日記メイン。雑感や管理人tokiwailm(常盤いるむ)の落書きや【ぴく悪】など。サイコ○トラー某は関係ありません。


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怪しい男好き論

普段女性ばかり描いているタイプの私ですが、
男性キャラでも好きなキャラがいないわけでもありません。
そのジャンルとしては「怪しい男」。
それは見かけであったり、設定であったり、雰囲気だったします。

現在の一押しは「キングオブファイターズ2003」のアッシュ・クリムゾン。
この人はまず見かけが怪しい。
白い長髪を独特の形でまとめた髪型、狐顔に三白眼のじとっとした目付きとそばかす、
さらに爪には趣味のネイルアート。
格闘スタイルも緑色の炎を扱うという特異なものときています。
フランス出身でケーキが好物、必殺技もフランス語、というのも実に胡散臭い。

もちろん設定面でも怪しく、公式サイト等にあるオープニングでも
一見陽気でにこやかな若者でありながら、友人にもその実体は分からない、
といったような不思議な印象の人物として描かれています。

最大の怪しい点は、これだけ怪しいキャラでありながら「主人公である」ということ。
従来、主人公は熱血タイプにしろ、影のあるタイプにしろ、
プレイヤーがその設定や内面を知った上で感情移入し、活躍する
という暗黙の了解があります。(RPGなどでよく見られる設定の無いキャラは除きますが。)
このキャラにはそういう付け入る隙がありません。
幾らキャラクターを上手く操れてもそれは表面上の事、
実際何を考えて戦っているかは謎のままなのです。
それを「知りたい、推理したい」と言う考えがこのキャラクターの魅力と言えるでしょう。
開発者によると「魅力ある悪役」として作りたかったそうで、
少々狙っている感はあるのですが、それを補って有り余る「引き」のあるキャラクターです。

他には「スレイヤーズ」のゼロス、「真・三国無双」の張コウ(コウは合におおざと)
などがいますがそれはまたの機会に。
絵は描かないでしょうが。
やっぱり女性の絵のほうが描いていて楽しいのですよね。
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by tokiwailm | 2005-10-29 21:03 | アニメ・漫画関連

「歯車」の感想

・芥川龍之介 著、「歯車」、1927年。

文芸ジャンキーパラダイス」の管理人カジポン様一押しの一つ、
とのことなのでインターネット図書館の物を一読しました。
短編だからと言ってさらっと流すつもり、と少々侮っていたのですが、
これは凄い、というか経験のないタイプの作品でした。

形式としては主人公(芥川龍之介本人と思われます)が見たもの、
感じた事をただ書き綴った物。
当然そこに現れる事象もありふれたものでしかありません。
登場人物がよってたかって主人公をいじめるのでも、
凶器を持った化け物が追跡してくるわけでもありません。
そもそも、性質上ストーリーなどありません。
盛り上がりも落ちもない、ただの日常が続きます。

しかし主人公はそうは感じていません。
最初は割と普通なのですが、「レインコートの男」をはじまりに、
次第に見るもの、経験した事全てに不安、不吉さを感じていきます。
主人公が「前からよく見ている」歯車の幻覚も何度か登場します。
現象自体はいずれも同じなのですが、主人公の心情の変化により、
その重みは増していく…。

描写、言葉は過激でなく、むしろ静かなくらいですが、
それがかえって心情を際立てていくと言うもの。
何気ない日常が、次第に主人公を追い込んでいく様子が
ひしひしと伝わってきます。

こうして主人公の心情を書き綴った後、最後の一文が
「誰か僕の眠つてゐるうちにそつと絞め殺してくれるものはないか?」
です。反則ですよこれは。だって疑問符ですよ。
それまでに「憂鬱だ」とはいっても「死にたい」等とは言っていない主人公。
ただ日常を暮らしているのみで読者無視に話を進めていく主人公。
ここでいきなり振り返って詰め寄って来る訳です。
「笑ウせぇるすまん」の「ドーン!」とでも言うべきか。

何が一番怖いかというと、主人公、つまり芥川龍之介はこの作品を書いた時期
実際に神経を患っており、その後服毒自殺した事。
これは紛れもなく、死ぬ前の人間の、実際の記録というわけです。
この作品を読むと知らず知らずのうちその心に触れてしまう…。
ホラーでもないのに何か背筋に寒い物が残る作品でした。

落書きです。ちなみに上の作品との共通点は歯車が出ていることだけです。
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by tokiwailm | 2005-10-22 20:31 | 読書録
私のパソコンは自己紹介にありますが数年落ちで遅く、
お絵描き掲示板など重い機能を使うと明らかに反応が遅れたりします。
もちろんたまに止まったりもしますし、知識のある方に
「これだけ不安定なマシンは見たことがない」と言われた事も。
ここ2,3年はHDDの作動音が異様に大きかったり、
ScanDiskで修復不能なエラーがずっと残っていたりとかなりの重傷です。

しかしながら本格的なクラッシュは一度もありません。
再起動を繰り返す症状もあったのですが、
空けてみると電源の配線が抜けかかっていただけで、挿し直すと即治りましたし。
単なる偶然なのか、遅い=複雑さや発熱量が低い=壊れにくいなのかもしれませんが、
ネットサーフィンをするにあちこちで「壊れた」「飛んだ」「逝った」との体験談。
「パソコンをある程度やっていると一度はHDDが故障するもの、
 金と手間がかかって困る。」
という認識があります。私のも一度ぐらい壊れたっておかしくない。

思うのです。パソコンがむやみやたらに壊れると言うのはネタではないかと。
確かに「壊れた」、「金と手間が…」という体験談の大部分は事実でしょうが、
よく言われるようにこういうマイナス部分はどうしても目立つもの。
そして憤りからかウケ狙いかつい過激な表現になってしまいがちです。
加えてネットでは離れた所でも日記等から数多くの方のPCの状態を知ることが出来ます。
偶然に出会う確率も高いと言えるでしょう。
こうして壊れたパソコンの数は実際より多く見え、
やもすれば全てのパソコンがそうであるように見えてしまう。

こういうネタは他にもあります。
最近では認知されつつありますが、秋葉原が「異世界」というのも多分ネタでしょう。
実際行って見ましたがいわゆる「いかにも」なオタクはそうそう居ず。
実際には普通っぽい人が多い。普通の都市市街と大差ないです。
アニメ店は目立ってはおりコアな店はあるものの、商店街のごく一部の店舗。
何も言わずに連れて来たらそれと分からない方もいるのではないでしょうか。
(店の中に入ると流石に空気が違いますけども)

またマニアックな話ですがMREレーション。
これは米軍の制式携帯食料で放出品がたまに流通しています(厳密には違法ですが)。
これが噂では強烈にまずいらしいです。
主食はレトルト臭がきつい、デザートは甘すぎていかん、ジュースは色が凄い、など。
しかし実際何種類も食べた方の記述を見ると、案外好意的な感想もあります。
ある方の感想(要約)ですが、
「まずいまずいと言うがそれはあくまでネタだろう。
 レトルトや保存食と考えればまずくはない。実際下手なコンビニ弁当より美味い。」

実際この目で見るまで分からない、と全て体験するのは無理ですが、
記事を見る側、書く側ともにネタには気をつけるぐらいはした方がいいかもです。
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by tokiwailm | 2005-10-15 20:21 | その他雑記・絵
今現在はもう収まりましたが、最初は本気で縁を切ろうかと思いましたよ。
何かというとリンク内のあるページに掲載されたとあるフリーゲーム(私自身は未プレイ。)
についての記事です。
このゲームの主人公は陰湿ないじめを受けている男子で、その恋が叶うのかという話。
初回はこのゲームにおけるいじめのリアルさに、描写力の高さと作者は当事者かもという話。
現在いじめにあっている人には「最後の一押し」になるかもしれない、
恐すぎるからあまりやりたくない、とも。
これはまだ「そういうゲームなんだな。」で済む話でした

問題の二回目は登場人物を(いじめの)被害者、加害者、傍観者に分け、
傾向を考察した物。
まず被害者も悪いところがある、いやむしろ悪いと論じます。
対して加害者についてその計算高さを評価しているような風。
傍観者については度胸が無い等と低い評価、もしくは同情的。

要するに貴方はいじめ容認、あるいはやっちゃえ派ということでよろしいですか?

普段から色々深い事を語られている方なので何か別の意味があるのかもしれませんが、
私が実際―恐らくこのゲーム中のものよりずっと軽いでしょうが―
過去にいじめられたことがありそういった話題が大の苦手であるせいかもしれませんが、
表面上はそういう考え方をしているように見えます。
そもそもゲームの感想としてこういった考察を持っていくこと自体、
生じゃアレだけどゲームをダシにして言ってしまえな意図さえ感じます。

確かに考察の内容自体はあながち間違ってはいません。
冷静に考えれば的は得ています。
問題なのは感情的に成っている当事者が理詰めで冷静になれるかということ。
私としてはこういったことはまず無理だと思ってます。
例えどんなに正しい理論でもいわゆる「それを言っちゃあおしめえよ」なんですよ。
特に今現在当事者である人には。
いじめを受けている人と言うのは不快に思っている事は間違いないですし、
内心では助けを求めているものです。
リアルで言えなきゃネット上で愚痴をこぼしたり、相談しているかもしれません。
それを夢も希望も無いような「俺は助けないし」な御見解で?
それこそ「最後の一押し」になりかねない。

今の気分を漫画等の台詞で幾つか。
「権力に対して全ての思考を停止する。それだったら楽だ、何も傷つかないか?
 しかしそれを食い物にして奴らは育ったぞ?」
「なるほど。君は面白い人間だね。 でも生理的には嫌いだ。」

最後にもう一つ。
「私は君の意見には反対だ。しかし君がそれを言う権利は死んでも守りたい。」
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by tokiwailm | 2005-10-13 23:22 | その他雑記・絵
今回はなんとあのDr.中松氏が受賞です。
自分の食事風景を35年間撮影し続け、
食事と脳の働き、体調の関係について研究されていたそうですが、
その功績が認められ栄養学賞を受賞したとか。

しかし日本は2002年から四年連続の快挙、意外です。
他にも受賞があり、1991年の開始にも関わらず今回で10回目です。
日本人は均一で真面目であり、とっぴなアイデアを生みにくいとも言われますが。
その真面目さがおかしな方向に行くと行き着くところまで行ってしまう、
と言う部分はあるのかもしれません。

今回調べて知ったのですが「たまごっち」の開発者も受賞されていたのですね。
「数百万人分の労働時間を仮想ペットの飼育に費やさせたことに対して」
経済学賞の受賞だそうです。
それを言うなら500万本を売って子供の学習時間を削ったポケモンの開発者は…
累計数千万本ともいわれるテトリスの開発者も…は、もう亡くなってましたっけ。
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by tokiwailm | 2005-10-07 22:56 | その他雑記・絵
―<注意>―
今回のネタは色々な意味で過激かもだ。18才以上推奨です。

「痴漢やレイプは女性の人格や感情を否定した犯罪行為である。」
これは動かしがたい認識です。
ところで世の中のAV・コミック作品には色々なジャンルがあります。
中には痴漢・レイプジャンルもあり、需要はそれなりにあるようですが、
先ほどの認識などから「他は兎も角これは駄目」という方もいます。
私もそうでして、はっきり言って嫌いです。
なのでそうでない女性の合意を前提としたネタを見ることが多いのですが、
色々なもの見るうちある考えが浮かんできたのです。

合意の上と言っても、「女性の人格を否定」していないとは言えるのかと。

もちろんリアルで男女が付き合い、その結果合意の上で、というのは問題ないです。
しかしAVやコミック作品では、合意の上と言っても挙動がおかしい場合が多々。
何らかの理由で二人になっただけでいきなり仲良くなる。
何か問題が起こると解決の過程、あるいは手段がおかしい。
そもそも設定から都合が良すぎる流れ。
理由としてはそうまでして持っていかないと構成が成り立たないからでしょう。
目的に添わない部分で長々とやられても困りますし。

しかしその場で成り立っている「同意」というものは、
女性の人格や感情を尊重して同意、というよりそんな物は最初から無いので同意、
という事にされているように思えるのです。
極論を言うならば自分の好きなように「女性の人格を否定して」キャラクターを
いじくっているのに等しい。

もちろん「痴漢やレイプネタはとんでもない」のですが、
そうでないからと言ってそれらに対して一概に優越性を主張したりするのには、
ちょっと疑問があるかもです。

B.S.なにやら誰がどうとかいう意図を醸し出してしまってますが、
   決してそういうつもりはありません。悪しからず。
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by tokiwailm | 2005-10-06 23:00 | その他雑記・絵
・「独裁者」1940年、アメリカ。

60年も前の作品なのに未だ名画として誉れ高い作品。
図書館の資料ということでタダ見でした。

見てみての私の感想ですが、まず重いテーマながら要所要所で笑いを取る
仕掛けが流石です。
中には戦地での不発弾や逆さ飛行、音楽に合わせた髭剃りなど、
ドリフなどで使われたネタもあったりして思わずニヤリとも。
ゴムパッチンネタもこの頃からあったのかと関心。
昔の笑いの特徴だったのか少々食べ物を粗末にするのもありましたが…。

独裁者ヒンケルの権力を持ちながら妙に情けない描写も
笑いを誘いつつ、ものすごい皮肉ですね。
1940年というといまだモデルと思われる独裁者が存命な訳で、その点が大胆。
オーストリア併合にインスパイアされて製作されたとも言われるこの作品、
逆にいえばそこまで大胆になるほどチャップリンの怒りは激しかったとも言えます。
最後の主人公の演説は多くの方々が語られますが、やはり名言です。
普段こういった問題はドライに考えている人でも、
この作品を通して何かを考えてしまう事うけあいです。
逆に日頃熱心に考えている方なら是非お薦めです。
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by tokiwailm | 2005-10-05 22:50 | TV・映画関連

バレる覚悟ということ。

もし私のページが周囲の人間にばれたらどうするか。
結論から言えば、それでも続ける、というのが私の今の心づもりです。

まずバレても相手から言及が無い、実際の支障が無いなら基本的に気にしません。
害が無いのにそれを妨げるのは神経質すぎますし、
ウェブに載せる意義が無いのではないでしょうか。
実際は「なんじゃこりゃぁ?!」「アホとちゃうか?」でも知りようがありませんし、
基本的に言いたい事、発表したい事をウェブという媒体で公開するというのは
誰かに見てもらう、あわよくば共感や賞賛を得るのが目的だと思ってます。

また相手に言及されやめるように求められたり、悪い噂になったら?
多分私は表面上で止めてもまた再開すると思います。
そもそも無視して続けるかもしれません。
特殊な趣味ではありますが内容自体犯罪行為ではなし、とやかく言われる筋合いはありません。
それに公的でなくても主要な趣味の一つ。やめては生活に重大な倦怠をもたらしそうです。
やめる事があるとすれば私自身が飽きた時かやりきったと感じた時でしょうが、
今の所それは無いです。
普段あまり主張が強くない人間ですが、この点は守りたいのです。

話は変わりますが落書きです。
リアル寄りな猫さん。右耳と手が小さすぎた…。
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by tokiwailm | 2005-10-04 22:36 | その他雑記・絵
ウェブサイトにしろ、ウェブログにしろ、ネットで何か発表する事は、
ある種の危険を伴います。
何しろ登録制にでもしない限り、全世界に情報は流れる。
離れた人間とも簡単にコミュニケーションが取れる反面、
最近流行りの個人情報のみならず、
「知られたくないことを、見られたくない人に見られる」といった事も。

「知られたくないことを、見られたくない人に見られる」のを防ぐ場合、
接触の無い他人に知られる事は大したダメージではありません。
しかし接触のある人間の場合、その人間、あるいは周囲との付き合いに
影響するわけで、場合によっては一番隠さねば成らない相手となります。
特に相手が「噂好き」だったり弱みを見せたくない人間だったら?
実際の影響は兎も角、活動を止める羽目になるかもしれない事は想像に難くありません。

しかしそんな都合とは裏腹に、接触のある人間ほど筆者を特定される確率は高い。
共通する情報を持っていたり、互いのPCを触れる環境にあったり。
特に仕事の愚痴や周囲の人間の悪口を書いている場合、
また私のような特殊な趣味の場合、
「へー。」では済まず下手をすれば社会的な信用や生活に関わる事も…。
実際海外ではそれを理由に解雇された方も居られるとか。
だから発表内容には注意が必要ですし、
どうしてもな時はできるだけ個人を特定させない工夫が必要です。
加えて、ウェブという媒体を使う以上、ある程度覚悟はする事。

しかし危険を冒してでも言いたい事はあります。
発表したい物もあります。
行為の内容はは兎も角、誰もが本音と建前を使い分ける現在、
ウェブは本来の自分をさらけ出せる、一種のストレス解消の場なのです。
何かと悪評の高い某ウェブサイトもそうした機能から存在を無視できません。
それを妨げる事は、個人的にはいい結果を生まないことだと思ってます。

ですから筆者だけではなく読者も偶然発見してしまっても見てみぬ振り、
活動についてとやかく口を出さない、読んだと言うそぶりを見せないこと、
あるいは―印象は良くないですが―痕跡を残さない事も時には必要なのです。

にもかかわらず、私は今回それを怠ってました。
関係者には迷惑をかけたことを深く反省します。
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by tokiwailm | 2005-10-03 22:41 | その他雑記・絵