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日記メイン。雑感や管理人tokiwailm(常盤いるむ)の落書きや【ぴく悪】など。サイコ○トラー某は関係ありません。


by tokiwailm

2009新年挨拶。

明けましておめでとうございます。m(_ _)m
一日過ぎてますが・・・

昨年は特にぴく悪参加者の方々、大変お世話になりました。
まだまだ続いていきますのでこれからも宜しくお願いします。
SATORUさんの企画内企画「暗黒街の夢」も楽しみですね。
私はミカエラの子供Ver.で参戦。
裏設定になっていた過去関連で色々描けていけたらと。

去年は色々絵も描こうと思いつつ、うかつに企画を始めてしまい、
思いっきりペースを乱してしまいました;
本来それと両立できてしかるべきなのですけど。
たまたま見かけたPixiv絵馬で「自分の描きたい絵を考える」
というようなものを見かけたのですが、
それをしっかり決めていかないと、と思います。
絵に限らず。

ところで現在実家に帰省中なのですが、実家に妹のものらしい
「絶体絶命都市」というゲームがありまして。
何だか派手な演出もないお堅いゲーム、と思っていたのですが、
ものは試しとやってみるとこれが中々面白い。
崩壊に次ぐ崩壊で広大なダンジョンと化した街の立体的な探索、
転落・圧死と即死イベントだらけのスリリングな展開。
モンスターやロケットランチャーなどはもちろん出てきませんが、
そんなものがなくても十分に熱いという中々の良作。
さすがPixivでも企画が立つだけのことはあります。
これはお薦めかも。
# by tokiwailm | 2009-01-02 01:14 | 日記
投稿の中、次第にその概要が明らかになってきた暗黒街。
現在までに分かってきていることをいくつか。

○規模
幾つものマフィアや暴力団が活動していることから、かなりの大都市
(もしくはその一部)と思われます。
その活動を支える(?)一般市民が悪人に見合うだけいるとすれば、
一説には政令指定都市レベル(人口百万人以上?)とも。
暗黒街に悪人しかいないならそうでもないかもしれません。
(きっと外の大都市に出かけて稼いでいるのでしょう。)

○地理
そう遠くない場所に海があり、またかなり深い森に隣接している様子。
気候は特に描写はないものの、季節はあるようなので温帯と思われます。
何でもありの雑多な街だけに、暗黒街独特の奇妙な生物もいるようです。

○行政や公的機関など
市長や警察の存在は確認されているものの、悪人の活躍具合からみて、
十分な働きとは言えなさそう。賄賂の横行などで腐敗しきっているようです。
むしろマフィアが、それぞれの縄張り内の治安を統制しているのかもしれません。
教育機関では高校の存在が確認されていますが、他は不明です。
小中学生年代はほとんど流れの殺人鬼とかですし・・・(怖)

○歴史
数百年前はまだ小さな村で、そこから発展したようです。
街の主要人物にも若い者が多く、新陳代謝がかなり早いことは確か。
特に8~5年前に大事件が続発したことが知られており、
現在の組織の大半はこの事件の前後に体制ができてor変わっています。
常に群雄割拠の状態であり、一つの組織に統一されることは無いようです。

○産業等
廃工場が何箇所か存在することから工業はあり、また表向きは普通の企業、
という組織も存在する様子。
第三次産業はそれ系のものがかなり発達しているものと思われます。
キュウリをキャラクターにしたアニメがあることから、
案外野菜も生産しているのかもしれません。

○交通
登場人物は主に自動車で移動していることが多く、どうも公共交通機関が
あまり発達していない様子。(治安の悪さのせい?)
大規模な鉄道駅や高速道路などもないようで、他の地域とは隔絶気味かもしれません。

○生活インフラ
治安が極めて悪そうにも関わらず、スーパー、コンビニ、クリーニング屋など
生活に必要な一通りの商店は揃っています。
某紳士服店など大手チェーン店の支店もある模様。
また電気や水道などは恐らく問題なく、携帯電話、インターネットもOK。
TVも一応、放送圏内ではあるようです。
すさんでいる印象があるのに異様に充実している様子。
ただ医療に関しては怪しい病院や医者が多く少々不安なものがあります。

○治安
言うまでもなく最悪です。単に窃盗や殺人が「多い」というレベルではなく、
街中に殺人鬼がウロウロしていてそれが日常などという所など、
世界広しと言えどもここぐらいのものでしょう。
何しろ死体回収「専門」業者なんてものがいるぐらいですから。
一般市民が夜間外出したら冗談でなく5分で死ぬ、かもしれません。

今の所これ位でしょうか。
考えれば考えるほど、不思議が増える街ではあります。
# by tokiwailm | 2008-12-11 07:52 | Pixiv・ぴく悪
先日の企画目録更新にて、『「無所属」は「基本的に例外的な存在である」』
との記述を行いました。
これは本来、「無所属」は「どうしても他の派閥に当てはまらない」
キャラクターのためのものだから、というのがメインの理由です。

続いて理由の詳細です。
ここから後は提案なので既存のキャラクターについて変更の義務はありません。
でも個人的にははっきりさせておきたいので私の考えをまとめておきます。

まず、「無所属」という言葉には「自由人」のような印象がありますが、
この企画内ではそういう意味ではありません。
どうもこの辺り、誤解されてこれを選んでいる方がいるようなので。

自由人だとしても、行動類型として他の派閥に含まれる場合も多いはず。
「気ままに暴力を振るう」悪役なら「無頼徒」に、
「冷めた態度で説教くさい」悪役なら「狂信者」に当てはまります。
無所属の例に挙げた「何をするのか分からない電波系」にしても、
それが『常に』人に恐怖や死を与えるのならそれは「殺人鬼」であり、
逆にそれが『常に』困惑や笑いを与えるのなら「迷怪盗」です。

「派閥」の分け方は相手に与える「印象」や「結果」を重視しています。
悪役本人がどう考えているかは副次的な要素と考えて下さい。
(迷怪盗は特にそうです。)
そういう意味では、悪役が「自由人」かどうかは、「無所属」で
あるかないかに関係ないのです。
そもそも、暗黒街自体が全体的に自由人の集まりではないでしょうか。

では「無所属」とは何なのか。
要するに、及ぼす「印象」や「結果」が一貫しない者のことです。
情報屋は情報の種類により、新入りや下っ端は主人の命令により、
「印象」や「結果」がその時々で変わります。
引退した悪役はそもそも、そうした行動をあまり起こしません。
「自由人」という解釈だとアウトローで何となく格好よさげですが、
私側の解釈としては、むしろ逆です。
一貫した強い印象を持っていない、むしろ脇役に近い悪役なのです。

「無所属」を選ぶ方はその辺りも少し考慮して、ふさわしい派閥を
模索した方がよいのではと、私は思います。
# by tokiwailm | 2008-12-06 00:05 | Pixiv・ぴく悪
今回の企画目録更新に関して、旧版との変更点をまとめてみました。

①「永久退場」が非推奨となった。
「急にキャラクターが使えなくなっては困る」との声からでした。
許可制にするにしても処理が面倒なので、いっそ原則無しのほうが、
分かりよいと思うので変更しました。
逆に、希望するなら心置きなく何度も死ねることになります。

②「復活」についての記述が無くなり、パラレルストーリーについての
 説明が加わった。

これは「キャラクターが死んだら蘇らない」ということではなく、
「死んでもパラレルストーリーなので全体には影響しない」
という解釈に変更したものです。ルール的には従来と変わっていません。
「復活」「蘇る」という記述はキャラクターがあたかも「特殊能力などで不死身」
であるかのような印象を与えていたので、表現を変えてみました。

③メインの舞台と時代が「一つの街」に固定された。
当初は舞台、時代は全て自由でしたが、投稿の傾向から見るに、
これは固定しても支障はないと判断しました。
その方が交流や企画内企画もやりやすいですし。

④悪役の能力に一部制限が加わった。
単独で街の運命や状勢をコントロールできるような能力は非推奨となりました。
これはメイン舞台と時代が固定されたためです。
暗黒街と全く関係の無いキャラクターなら街だろうが、惑星だろうが(?)
ばんばん吹っ飛ばしてもらってもいいのですがね。
「暗黒街」が誰かの支配下にあるとすれば、キャラクターや組織の存在意義が
薄くなってしまいますので、やむなく制限しました。

⑤タグの変更
これは以前出した告知を参照ですね。
「基本タグが多い」との声もありましたので、なるべく減らせる方向でやってみました。

⑥「被害者」「無所属」が独立した派閥になった。
今までの流れで事実上そうなっていたので、明文化しました。
各説明も職種(?)の例を示し、選びやすくしたつもりです。
「無所属」が「基本的に例外的な存在である」のは、本来「無所属」は
「どうしても他の派閥に当てはまらない」キャラクターのためのものだからです。

大きな所では以上です。
タグのほうではご面倒をおかけしますが、なにとぞ宜しくお願いします。
# by tokiwailm | 2008-12-05 23:05 | Pixiv・ぴく悪
イノウエさんがブログで触れておられたマイキャラの「悪」観ですが、
私も便乗させて頂きます。
キャラ数多いので&未公開設定が多いので長くなりそうですが・・・

○栃野さくら(殺人鬼)
この子の場合「自分が楽しければ『悪』でもいいじゃん」という系かと。
普通の人にあるべき頭のネジが外れている、とも表現できるでしょうか。
元々ホラーやそれ系のゲーム好き、と言う設定があり、
普通の人間なら実際にそれを体験・再現しようまでとはいかないわけですが、
この子はそれを踏み越えて自分でやり始めてしまった、というわけです。
そしてそれに何の呵責も感じていない、と。

○四谷隆司(無頼徒)
こいつは本当にただの不良なので、「悪」が何か?なんて難しいことは考えてはおらず、
世間一般でいう「不良」のイメージ通りに行動しているだけなんだと思います。
突っ張ってはいますが、おそらく本気でヤバイことには手を出さず、
何だかんだいって一般人的な範疇から出られない程度の「悪役」ではないかと。
将来は案外普通の社会人になっていて、友人や子供に
「俺は昔・・・(ry」なんて長々と語っていたりするのかもしれません。

○ドルフプルス(狂信者)
彼女は典型的なマッドサイエンティストなので、自分の行動が「悪」であるかなんて、
全く眼中にないタイプです。人に「悪」だと指摘されても多分笑い飛ばすだけ。
その一方で毒薬工房の三代目としての信用や伝承を守る、というプライドも
あるでしょう。どちらにしろ自分の行動は全く正しいと考えていることは確か。

○粕田寛務(迷怪盗)
「盗撮」という手段によって他人にも「覗き」(=幸せ)をおすそ分け、
自分の力はその為にある、と案外使命感に燃えているキャラクターという設定。
ある意味狂信者めいた面もあるのだと思います。
その一方スパイ行為も行う所、非常に危険な暗黒街の女性を狙って撮るなど、
「暗黒街」というスリルを楽しむ、という思考もあるのかもしれません。

○ミカエラ・ヴァルター(無頼徒)
彼女は暗黒街の住人・悪役として確かな仕事を行い、名を上げる事が、
アプリコットマーフィーの娘としての誇りであり、自分のやるべき事だと考えています。
またその為にはどんな「悪」に堕ちることも厭わないという決意もあるでしょう。
ある意味根は真面目なのかもかもしれません。
ヒーローであるミモザも方向性と手段が違っているだけで、行動原理はやはりアプリ娘
としての誇り、です。
よって彼女らは快楽であるとか、はっきりとした正義感であるとか、
そういったものに従っている訳ではなく、将来生き方について葛藤をしうる、
少々不安定な「悪役(とヒーロー)」ではあります。

○コロナ(狂信者)
彼女は死神として経験不足な面を自覚しており、人間観察的な意味でイタズラを
行っています。その事で人が苦しむことに何の感傷もないのが彼女です。
本質的には悪霊の眷属であるという設定があり、その性質ゆえにそうするのです。
「悪」であるという自覚はありますが、ためらいはありません。
また「生きることに消極的な相手を嫌う」のは彼女がかつて人間であったとき、
もう少しで幸せが手に入る、というところで死ぬ羽目になったためです。
一方、属性として持つ「火」は破壊の象徴、そして好む「花」は季節が巡るたび、
枯れてはまた花を咲かせる復活の象徴である、そういうデザイン的な意味がありました。
物事を正しく回すためには古いもの、不要なものは一旦捨て去らねばならない、
しかしそれは時には非情な「悪」に見えたり、過ちであったりする。
そういう「悪」を行う存在としてのイメージもあります。
今考えてみると相当大げさな感じですが、これは企画主補正ということでご容赦。

○ポールマン2&3号(迷怪盗)
これらはコロナに合わせて行動しているだけで、主体性はないんだと思います。
恐らく他のポールマンもZEROやゼノンを除けばそうなのではないでしょうか。
ただ、設定にある「悪に仕える」という主義だけ貫き通す「意思」はあるのでしょう。
主人が万一改心などしたら、彼らはあっさり主人を見限るのかもしれません。

○フレスベルグ(殺人鬼)
イベント開催時においおい明かして行こうと思います。ネタバレなので・・・

以上です。
改めて考え直してみると面白いものでした。
悪であることが当たり前ではないかと思われる暗黒街ですが、
その理由や考え方はキャラクターそれぞれなのだと思います。
# by tokiwailm | 2008-11-28 07:40 | Pixiv・ぴく悪