透明感って何?
2005年 06月 26日
日頃絵を評するのに「透明感がある」といいますが、
いざ説明するとなると、定義が難しいものです。
歌声で「透明感がある」といえば雑味の無い抜けるような声。
「透明感のある人だ」というと、つかみ所の無い不思議な、線の細い人。
文字通り「透明」な部品が多い物品も「透明感がある」と言います。
あくまで自分の解釈ですが、これらはある程度定義が出来ます。
それに比べて絵のそれは難しいです。
まず考えられるのは
①色彩が淡い傾向がある。
全体的にパステルや、色が薄い画風の方、
漫画でもトーンを使わない線密度の低い画風の方が
よく「透明感がある」と評されます。
光が抜ける、雑味が無いような感覚がありこれを「透明感」というのでしょう。
歌声の「透明感」に近いです。
ですが厄介な事にこの条件以外でも「透明感がある」と評される絵は存在します。
いざ説明するとなると、定義が難しいものです。
歌声で「透明感がある」といえば雑味の無い抜けるような声。
「透明感のある人だ」というと、つかみ所の無い不思議な、線の細い人。
文字通り「透明」な部品が多い物品も「透明感がある」と言います。
あくまで自分の解釈ですが、これらはある程度定義が出来ます。
それに比べて絵のそれは難しいです。
まず考えられるのは
①色彩が淡い傾向がある。
全体的にパステルや、色が薄い画風の方、
漫画でもトーンを使わない線密度の低い画風の方が
よく「透明感がある」と評されます。
光が抜ける、雑味が無いような感覚がありこれを「透明感」というのでしょう。
歌声の「透明感」に近いです。
ですが厄介な事にこの条件以外でも「透明感がある」と評される絵は存在します。
by tokiwailm
| 2005-06-26 22:41
| その他雑記・絵