あっしには関わりのねえことでござんすが。
ちょっと本ネタの調べ物をしていたら見つけたので導入として。
「モテ度診断」
結果:ちやほや級(略して言うと及第点)
果たして実態は、と言うとHPの内容から察してくださいな。
で、何が本ネタかというとですね。
「インターネット上の自己診断の信憑性なんてそんなもの」
だということです。
そもそも専門家以外が執筆、作成しているものも多いですし、
前にも同じ様なこと書きましたが、自分で診断すると期待や願望やらが入りがちですから。
現に先ほどの私のモテ度診断結果も多分そうです。
これも鬱とかネガティブなものもそうでして、
苦しい時って誰かに認められたいじゃないですか。しかもある程度の裏づけをもって。
それが「期待」や「願望」になってついそれっぽい選択肢を選んでしまうわけです。
で、診断結果というものも「病院で相談しましょう」みたいなものになってしまうと。
あと、「診断したら鬱でした」と言う体験談はネット上で山ほど聞けますが、
その後実際病院で受診しました、という体験が少ないのはなぜでしょうね。
診療中であることが単純に世間体が悪いとか考えている人もいるでしょうが、
次のようにも考えられます。
①診断結果だけで安心してしまうから。
②悩んでいるので相談に乗って欲しい、という意思表示だから。
③日記等のネタが無いときの穴埋めにすぎないから。
③ならネガティブなものに限らず私もよくやりますし、
②なら親しい人が相談にのってやればいいのですが(一部ウザがる人もいますが)、
①ならどうなのでしょうね。
信用できるかどうか分からないテストを幾つもやっているぐらい調子が悪いのなら、
とっとと診療を受けるなり、専門家に相談した方がよほど有益なのではと思います。
まあ、その一点に関してはこういう診断テストは正しいと言うわけですね。